1.ベストシーズンはいつ |
年によって多少の差はあるが、6月から9月までの4ヶ月間が雨季で、10月から翌年の5月までが乾季となる。従って、一般的には、雨季を避けた残りの8ヶ月間が旅行には適しているといえよう。しかし、雨季といえども、一日中降り続くことは少なく、1日数回夕立が降り、降り終わると太陽も顔を出すという風だ |
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2.ネパールは寒いか暑いか |
ネパールの位置は北緯27°から30°あたりで、日本でいえば奄美大島とほぼ同緯度。だから、よほど高いところに行かないかぎり、そんなに寒いはずがない。
カトマンドゥは標高1300mから1400mくらいの高さで、ごく浅い盆地に広がっている都市だ。 |
カトマンドゥの平均気温と降雨量
月別 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最低 |
2.7℃ |
2.2 |
6.9 |
8.6 |
15.6 |
18.9 |
19.5 |
19.2 |
18.3 |
13.3 |
6.0 |
1.9 |
最高 |
17.5℃ |
21.6 |
25.5 |
30.0 |
29.7 |
29.4 |
28.1 |
29.5 |
28.6 |
28.6 |
23.7 |
20.7 |
降雨量 |
47mm |
11 |
15 |
5 |
146 |
135 |
327 |
206 |
199 |
42 |
0 |
1 |
服装:
5月から10月にかけては薄着で大丈夫ですが、10月から3月にかけては暖かい服装が必要となります。雨季には傘か薄手のレインコートが必需品です。
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3.高山病について |
個人差と、そのときの体調によりますが、4000m前後の高所になりますと、頭痛、吐き気、不眠、手足のむくみなどを起こします。予防策としては、水分(アルコール以外)を多く取ること、普段より深呼吸をすること、体温を低下させないこと、ゆっくりと高度を上げるような登山計画を心がけることなどがあります。 |
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4.ヒマラヤが見える季節は |
カトマンドゥ周辺の丘陵からヒマラヤを見るには、11月から2月の4ヶ月が最もよく、3月はまだ良いが、4月から5月にかけては、雨の続く事が多い。 |
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5.ネパールのお金 |
ネパールの通貨は、ルピーRupee。1ルピー=約1.2円
カトマンドゥやポカラなどの観光地では、日本円も問題なく両替でき、みやげ物やではそのまま通用する。ただし、ホテルや航空券はドル建ての事が多い。したがって、日本円とドルの両方を持って行き、ルピーに両替するときは日本円で、ドル建ての料金を払うときはドルで、などとうまく使い分けると良い |
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6.インターネット事情 |
カトマンドゥのタメル地区やポカラのレイクサイドにはたいていたくさんのインターネット屋があり、日本語のフォントをインストールしているところも多い。 |
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7.電圧とプラグ |
電圧は220ボルトで、周波数は50ヘルツ。プラグはBタイプとCタイプ。日本国内用の電化製品はそのまま使えないので、変圧器とプラグアダプターが必要。
ほとんどの場所で、Cタイプが使えました。 |
8.ネパール入国のためのビザ |
まず、パスポートは、ネパール入国時に、6ヶ月以上の有効残存期間が必要です。
ビザは、カトマンドゥ空港で取得できます。
その際、以下のビザ代と写真(3.5cmX4.5cm)が必要です。
( 15日間有効 US$25 数次入国 / 30日間有効 US$40 数次入国 / 90日間有効 US$100 数次入国)
※2009年7月7日現在。ビザの運用は、予告なく変更される場合があります。 |